資格情報（企業・工業）>クレーンの操縦はお任せ「クレーン運転士」

クレーン運転士とは現在では「クレーン・デリック運転士」ともいわれ、
全てのクレーンまたはデリックの操作を行う事が認められた技術者のことを指しています。

クレーン運転士には、クレーン・デリック運転士と移動式クレーン運転士の2つがあります。

そもそもクレーンとは一体何なのでしょうか？

クレーンとは動力で荷を吊り上げる重機のことをいいます。
高層ビルの建築現場や港湾作業の現場でクレーンを必ずと言っていいほど見かけますよね。

工事に使用する材料の中には巨大な物や数トン単位の重量となっている物もあり、
人力で移動を行うのが不可能なケースも多々あります。

そんなときに欠かせないのがクレーン。

クレーンを運転するのには、専門の知識と教養が必要になります。

クレーン運転士の免許を取得するにはクレーン運転士資格試験に合格する必要があります。

クレーン運転に関する所定の時間の教習を受け、学科試験、実務試験を受験します。
受験制限はなく１８歳以上の男女で身体が健全な方は誰でも受講できます。