資格情報(企業・工業)>高齢化社会で注目「DCプランナー」

DCプランナー(企業年金総合プランナー)とは、確定拠出年金制度に関する専門家です。
確定拠出年金(DCプラン)の普及と導入に必要な知識・技能を持ち、確定拠出年金を導入する企業などで活躍しています。

確定拠出年金制度とは、企業年金や国民年金などに、
上乗せする形で受け取ることができるものです。

確定拠出年金は、従業員が自分で運用するという形の年金で、預貯金、投資信託、公社社債、株、保険商品など、
様々な金融商品から、従業員が自分で選んで、自分の老後資金を運用するというものです。

DCプランナーは社員に、正しい情報を伝え、投資教育を行うことが、重要な役割です。

DCプランナーになるには、DCプランナー資格試験に合格することが必要になります。
試験は2級と1級に分かれており、2級は誰でも受験でき、1級は2級合格者が受験資格となります。

高齢化社会に向けてDCプランナーの社会的ニーズはますます高まっています。

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